2015.10.14

日本のチロル(マチュピチュ）

先日、暇つぶしに以前から行って見たかった日本のチロル(マチュピチュ）に行って来ました。

けっこう田舎なんだろうな～と想像していましたが・・・・・・

道中の厳しさにビックリしました。

高速で松川インターを下りナビの案内通りに、しらびそ高原経由で目的地の飯田市上村(下栗の里）に向かいました。

何と山手の道に入りだしたら突然道幅が車１台分になってしまい、

到底すれ違いはできない状況に不安になり、引き返そうかと考えもしたが、

ユーターンも出来そうな場所も無く、気合を入れなおしまっすぐナビ通り向かうことにしました。

何台かすれ違いはありましたが、偶然にも待避所があったり、たまたま広くなっていたりと、

運が良かったのか、普段の行いがよかったのか助かりました。

そんなこんなで２０キロほどそんな道をドライブして峠にあるレストハウスに休憩がてら飛び込みました。

何とそこがしらびそ高原でした。

３６０度の大パノラマです、

 

 

 

 

 

 

 

 

苦労して運転してきた事を一気に忘れさせてくれる壮大な景色でした、

きっと今頃は紅葉でもっと素敵な景色を見れるんでしょうね。

ここで昼食を済ませ、いよいよ目的の下栗の里を目指します。

ここからは十数キロです、さっきまでの道より多少(気持ち程度）道幅が広くなりました、

それでもすれ違いは場所を選ばないと出来ませんが。

いよいよ到着しました、車を駐車場に停め徒歩で山道(ほぼ平ら）を１キロほど歩き、

下栗地区を見渡せる絶景ポイントに向かいました。

ヒノキ林の中を行くので、木の香りと森林浴でとても癒されます、

景色は一切見えません、

じゃーん！

 険しい傾斜地に住居と畑で構成された集落です、１５軒３６人が暮らしているそうです。

昔はこんな風景どこでもあったんでしょうね、便利な町で暮らす私たちには想像できない暮らしぶりをしていると思います。

民宿もあります、一泊して民宿の方とお話させて頂き、暮らしぶりを体験するのも面白いと思います。

きっとそこで暮らし続ける魅力があるんでしょうね、またゆっくり来て見たいと思います。

ただ次回は私一人で小回りの利くバイクでのツーリングになりそうですが。

みなさんも是非行って見てください、何か感じるものがありますよ！