2025.06.19

熱中症対策の義務化

6月１日から熱中症対策が義務化されるため、５月の安全衛生委員会では「熱中症対策」についてやりました。

弊社では、対策強化のために、

・ウォーターサーバーの増設

・経口補水液、塩分タブレットの常備

・熱中症のおそれのある者を発見した時の対応フローチャートの作成

上記の事を行いました。

安全衛生委員には、熱中症の症状や予防、見かけたときの応急処置等の事について説明をしました。

今まで、ウォーターサーバーは事務所にありましたが、

もう少し気軽に水分摂取を意識してもらうために２つ増やしました。

水の減り具合を見ると、多くの人が水分を摂取しているようで、

設置してよかったと思います。

また、塩分のタブレットは「予防」のために各工場に設置しました。

フローチャートについては、厚生労働省のフローチャートを利用し、そこに少し加えての使用になります。

また、熱中症予備軍で「隠れ脱水症」というものがあるということで、

簡単にセルフチェックできるものをトイレや手洗い場に掲示しました。

今現在、急に暑くなり暑熱順化できていない人がほとんどだと思います。

夜など少し涼しい時間を利用し、適度な汗をかくような運動を２週間ほど続け、暑さに対応していってほしいと思います。